雨の夜明け

インターネットお絵かきマンの日記

ケムリクサ1話 感想

おはようございます。

今期のアニメも始まってきたな~

割と楽しみだったケムリクサ1話見たので感想。

 

このアニメ、見る前はけもフレ騒動の後だし、なんか純粋な気持ちで見られないよなあ……けものフレンズがチラついたらどうしよう……って思ってたんですけど、いざ見始めたらケムリクサ自体がけもフレをものスゴイ想起させて来てビビる。明らかにそういう意図でやってきてるのはどういう意味があるんかなあ……当て付けなのかファンサービス的なセルフオマージュなのか…でも降ろされたアニメを想起されるようなモン入れてくるってすごいわ"愛情"が……

 

で、正直一話じゃ何も分かんねえ~って感じのたつき節全開アニメだったんですけど、次も見ようかなあって思わせるのはたつき監督の力量なのか自分の"あのけもフレの監督だぞ?"って先入観なのか……

面白かったかどうか聞かれると微妙というかちょっと退屈かなあ

世界観とか妙な違和感とかそういうチラつかせ方はやっぱりスゴイ上手いけど、CGがね……けもフレはあの雰囲気と低予算感がマッチしてて乗り切れたけど、こういう題材だとちょっと退屈になっちゃうというか"同人感"がめっちゃ目立ってしまう。

”監督たつき”じゃなかったら、見るに足る安心要素がちょっと少なくて「なんだ?このアニメ?」って一話でやめちゃってるかも知れない。

 

内容的にはボーイミーツガールのポストアポカリプスアニメ。

3姉妹が水を求めて放浪してて…舞台は移動するんじゃろか 目的は?水?

最後りんさんが頬赤らめてたけどどういう意味?額面通りに受け取って良いの?

と一話で分かることがまあ全然ない 全然無さすぎて言う事が何もねえ。

あとわかばくんが一話時点ではちょっと魅力感じない 声が「アレっ?」って感じだし、生に対して希薄すぎるよなあ この部分は伏線なのかも知れないけど。

 

まあまとめるとこの調子のままで行くと空気になりそう…

ただまだ明かされてる事が何一つとしてないから、そういう謎をどこまで回収できるか、考察好きを何処まで引っ張ってこれるかだなあ。

まあ、けもフレも3話から爆発したしまだ全然わかんないすよね。

"たつき監督を信じろ。"